結婚式をお花でおしゃれに可愛く

結婚式をお花でおしゃれに可愛く
結婚式をおしゃれにするなら、お花を可愛くアレンジしましょう。お花があるだけで、結婚式の雰囲気はガラリと変わります。またテーブルにお花が飾られているだけで、ゲストも気分が明るくなるでしょう。季節感が出せるのも良いところ。理想に合う結婚式にするために、ウェディングフラワーをフル活用しましょう。
結婚式で使うお花は、会場やブーケ、アクセサリー、インテリアなどさまざまです。会場なら、メインテーブル・ゲストテーブル、ウェルカムスペースなどに飾るとグンと雰囲気が良くなります。ブーケやアクセサリーには、衣装を引き立てる効果があります。特にブーケは、素材や色、デザインなどで魅力的に。ヘッドドレスにブーケとお揃いのお花で飾るのも良いでしょう。
ブーケは、ブーケトスとして受け取ったあと、インテリアとして飾ることもできます。長く飾っておくために、挙式後に加工することも可能ですから、ウェディングフラワーはさまざまな用途に使うことができるというメリットがあります。
結婚式で欠かせないお花
式場装飾にお花があると、華やかさと幸せを感じることができます。ひと口にお花といってもいろんな種類がありますが、ウェディングフラワーを楽しむためには、『季節感』『雰囲気』などを重視して考えると良いでしょう。
ブーケを含み、一番に考えたいのが『花の旬』です。お花には春夏秋冬さまざまな種類があります。季節によって色や雰囲気も違いますから、結婚式では旬も考えて選びましょう。近年は栽培技術が進化しており、一部のお花は季節に関係なく通年入手できますが、ほとんどはその季節にしか手に入れることができません。分かりやすいのがバラやカーネーションなどです。これらは1年を通して手に入れることができます。花の旬は咲く季節の1~3か月前。旬の時期に入手すれば、価格も安定していますし結婚式にも季節感を出すことができるでしょう。
そして『雰囲気』です。良いなと感じたものをすぐにブーケなどにしてもらうのではなく、いったん担当の人に見せ、イメージを伝えながら決めましょう。自分たちだけで決めるのも良いですが、やはりプロに相談しながら選んだほうがより会場にマッチしたウェディングフラワーを飾ることができるでしょう。
どんな雰囲気・お花が好きか?
選び方のポイントは、雰囲気で選ぶのが大切と先にも述べましたが、『どんなお花が好きか?』というのもとても重要になります。そのためには、テーマカラーを決める必要があります。どんな色をメインにするのか、好きな色は何なのか、細かいところまで決めておくと、ウェディングフラワーも選びやすくなります。またイメージしたものは写真で提示できると良いでしょう。言葉だけではイメージとかけ離れてしまう恐れがあるからです。
たとえば、和風の式場装飾にしたいならそのイメージに近い写真を、ガーデンっぽい雰囲気にしたいならそういった写真を用意しておくと伝わりやすいでしょう。利用する会場によってもお花の雰囲気は変わってきますから、バランスを考えて検討してください。
会場とのバランスを考えてみる
可愛いウェディングフラワーを選びたいけれど、会場が豪華で雰囲気と違う…なんてことはよくあります。これは先にも述べましたが、やはりバランスは重要になるでしょう。フローリストさんはウェディングフラワーのプロですから、好きなお花の写真を用意しておけば、ある程度会場の雰囲気に合った装飾をしてくれます。もちろん『こういう風にはしたくないです』というのはきちんと伝えておきましょう。
たとえばシックで壮厳な雰囲気だった場合、ナチュラルなブーケは不釣り合いになります。ですから、会場の写真と照らし合わせながら、マッチするウェディングフラワーを選びましょう。事前にテーマカラーを決めておくのが良いというのはこのためです。ブーケの相性で重要になります。
ドレスに合うブーケ選び
もちろんボリュームもポイントです。ボリュームは、ドレスの相性を見るのがベストです。たとえば、スレンダーラインのドレスであれば、ボリュームのあるブーケは不釣り合いになってしまいます。ドレスがシンプルであればボリュームのあるものでも良いですが、なんでもボリュームのあるものにするのは避けましょう。
一番重要なのは、花嫁をいかに引き立たせることか、です。ブーケにはそんな役割もありますから、ブーケばかり目立ってしまっては良くありません。全体のバランスを考えながら、花嫁を引き立てドレスに合うものを選びましょう。
まずは、イメージを明確にすることが大切です。色や形、花嫁の全体の雰囲気で選ぶブーケは違ってきます。パステル・シック・白系など、いろんなブーケがありますから、なりたいイメージをとことん考えておきましょう。イメージが固まれば、フローリストと一緒にベストなブーケを選んでいってください。
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